まぁ、大人なら子供がいようといまいと誰でもやるべきことなので、なにも私がブログで述べるまでもないのだが、それでも実践している人がとても少ないと感じているので、この手の記事を何回か記載している。学校は社会の大事な資産である子供達が通う場所である。社会との接点が普通にあってもよいのだが、案外それが少なく、社会人と学生が必要以上に隔離されている気がしている。

私がやっていることは、(わずかしかないのだが)時間を割いて学校でさせてもらえることをすることである。10月は読み聞かせボランティアに参加させていただく機会をもらった。小学生が集まる教室で、10分程度、本なり紙芝居を読む。今から我が子の前で練習中。

「10分、易しい本を読む」これならたいていの大人でもできることだ。私たち大人には子供達の元気な顔を見ることは、きわめて幸せなことであり、明日の活力の原点になる気がする。子供達にとって、小さな「社会の窓」になってくれることを望む。