次々に登場するFamily 2.0サイト–テーマは家族のつながり – CNET Japan

Family2.0の定義もよくわからないが、記事を読む限りは、家族向けのSNSに関する話題である。mixiのような広範囲な交流を目指すものでなく、基本的には家族が情報を共有するツールとしてのSNSが提案されているものだ。いくつか事例のサイトを見たが、テクノロジーはSNSとほとんど同じ。家族SNSを作ること自体はある程度の利便性を提供できることは明白だ。もともと関係値のある間柄で情報交換することはごく自然だからである。

この記事では結論も考察もないが、問題はビジネスモデル。ネットビジネスの常で、ソフト販売、高機能有料課金、広告収入・・・・いつものパターン。もちろんこれもありだが芸がない・・・

家族SNSならではのビジネスモデルがありそうな気がする。
すぐ気がつくのは結婚。結婚にかかるコストの一部がこの家族SNSの売上にできそうだ。結婚する家族の双方がこのSNSを持っていたら何かが起きる気がする。
なにか面白いことが起きそうな予感がする 家族SNS。他の特化型SNSとは異なる気配がある。