10月3日は私の誕生日、歳を重ねる重みを感じるようになってきた(歳を感じるようになってきた、とほとんど同義ですけど)。

誕生日は今まで、友人や家族にお祝いをしてもらうのが嬉しいことで、世の中でもそれが普通だと思っていた。友人や恋人の誕生日にはパーティやプレゼントを、と考えている人も多いだろう。それはそれでいいことだと思う。

そして今年も自分はそうしたのだが、夜になって、ふと、どうもそれは違うような気持ちになった。

誕生日は自分が誕生した日、つまり産まれた日である。

「誕生日とは、自分を産んだ母親に感謝する日」

なのではないか。母親が健在であれば、母と一緒に過ごすとか、産まれた病院や土地に行くとか、そういう日にすべきなんじゃないか。

母の日→誕生日にして(祭日にしよう!)各個人が自分の誕生を母に感謝する日にし、今の母の日を”誕生の日”という風にしてみんなで人の誕生を祝う日にして子供や子育て中の人達を応援する ってのはどうだろうか?

うん、いいかもしれない。