子どもが通う私立小学校にて、本日PTA会長に就任し、総会で挨拶をしてきました。

当校のPTAは本当に和気あいあいとしていて、役員の皆さんもほぼ全員が立候補で決まり、それぞれのスタイルで楽しみながら活動なさっている様子が伺えます。

私も楽しく仕事をするだけでなく、子ども達のために具体的に役に立っていこうと思いました。

活動の一つに公費助成のためのグループがあります。これはつまり学校の財政を安定させるために自治体の教育予算からの助成を受けるための活動です。都内の幼稚園に通う子どもは90%以上が、、小学校では5%程度が私立の学校に通っています。

私立といえども、公教育の役割を担っており、国のヒトづくりに一役買っていることは言うまでもありません。私自身も公立と私立の両方のPTA会長を努めましたが、子ども達を育成する場であることに変わりはないと思っています。

私学助成の財源は税金です。学校の私学助成の活動に参加しながらも、大人として主体的に私学教育について考える機会を持ちたいものです。

PTA活動は歴史ある保護者の活動、大人の大切な仕事の一つと思っています。これからも少しずつ実績を積み重ねて行きたいと思います。